悠々雑記

グダグダと気になった面白そうなことや興味を考察したいという願望

amazonレビューについて少し考えてみる

ネットの一部でたまに話題になっているアマゾンのレビュー(星の数や感想)について、なんとなく整理してみたくなったのでグダグダと記事にしてみようと思う。

 

まず、レビューというシステムは、実店舗での買い物と違い、現物を見ないで買うことになる。

 

実店舗の買い物でも現物を見たからといって内容がわかるというわけではないけれど、ネットショッピングと比較すると、商品のイメージは湧きやすいし、ネットでワンクリックで買うよりは良く考えた末に納得して買うことが出来やすくなるはずだ。

 

じゃあなんでネットで買うかというと、主には楽だから、実店舗ではなかなか売ってないから、レビューを参考にして買って失敗することを避けやすくなるから。という点が挙げられると思う。

 

まず、レビューのネガティブな面は、意見に個人差の偏りがあったり、印象操作があったり、自分で考えることを放棄しやすくなってしまったり等々。

 

レビューが星5とか4.5だからいいもので、それ以外は避けよう…高評価優先にしよう。となってしまうと、せっかく自分が出会えたはずの良いものと出会えなかったり、悪くないけどなんかイメージと違った…と後悔しかねない。

 

ちなみに自分もそういう経験が以前にあり、レビューを見て変に混乱し、自分の初めに見たことを優先に選べばよかった…とか、他人に勧められて買ったみたいで満足感が薄い…など、後悔したことがあったので、その後自分で選んで最高の内容を掴んだ時の喜びや、自分の思いに突っ走りすぎて、買うの引いとけば良かった…レビューも参考になるじゃん。という風に行ったりきたりしている。

 

なので、レビューも参考にしつつ、未知のものの買い物でも、悩みつつ選び、自分にグッとくる買い物の仕方を目指していきたい

(長い前置き)

 

ネットに書いてある文で面白いと思ったのは、星5と1はあてにならない。という意見が確か書いてあったのだけれど、自分の経験的にも頷けるところは多い。

 

自分自身、稀に遊びでレビューを書いたりするのだけれど、面白かったことしか書かずに大体星5を付けて賞賛しまうので、贔屓した内容になってるなー。と思うことは多い。

 

昨今ネットのレビューで問題になってるのは、一部の細かいとこを見て内容の全体の評価を低く見たり、買ってもないのに評判で内容を判断してしまう。ということが挙げられる(ゲームや漫画などに多いらしい)

 

ちょっと内容がズレるけど、ゲームのpvでの評価やコメントは海外勢はOKで日本は禁止という風にもなってるらしい。

 

日本人は細かくて面倒なのか、職人魂が濃いのかなのかはよくわからないが、そういう細かい不満を挙げているのを見ていると自分達はクリエイティブなことを求めたいけれど、現実どうせ無理という鬱憤があるのではないかと個人的に感じる。そしてそこからクリエイターや哲学者は増えていってほしいとも思う。

 

…レビューの話しに戻るに、褒めすぎても細かく叩きすぎてもいけないということになる(当然だちゃ当然だけれど)

 

ではどうレビューを使っていくか?様々な方法はあると思うが、見て何日か放置してまた見て考える。とか、これくらいのデメリットがあってもそうであっで面白そうだから買ってみる。とか、感覚と欲望と考察をフル回転して気持ちよく選び、買えるかがポイントになってくると思う。

 

ネットショッピングにしろふつうに外でショッピングにしろ、出来る限り自分が最高に思える買い物をしたい。そのキッカケとしてネットショッピングの問題を提起して買い方を考えることは、買い物は一生関わるものなので、非常に良いキッカケになるのではないかと思う。